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名古屋市中川区で月1回開設している子ども食堂「ワンダー子ども食堂」は、多くの子どもたちに日本の夏の習慣である、「土用の丑の日」を
体感してもらいたいという思いから、毎年この時期に“うな丼”を提供する
取り組みを行っています。2025年で2年目になります。
■「ワンダー子ども食堂」×「昼だけうなぎ屋」がコラボ
ランチタイムに行列を生むうなぎ店で有名な「昼だけうなぎ屋」が協力し、
お店と同じ、創業90年以上の卸問屋から仕入れる良質なウナギと
たまり醤油をベースにした自家製タレで仕上げた、本格的なうな丼を
子どもたちに無料提供します。毎年、子どもたちに好評で、
用意される120食のうな丼があっと言う間になくなります。
■誰も取り残されない体験を
「ワンダー子ども食堂」とは、名古屋市内に8つの施設を展開し、約250人の
利用者が在籍する、就労継続支援B型事業所「ワンダーワーク」が、
毎月第4土曜日の11:00~13:00に名古屋市中川区で開設しています。
中学生まで無料、同伴の保護者も無料です。
毎回多くの親子が訪れ、コミュニケーションや他社と繋がる機会が
生まれています。環境に関わらず、どんな人にも季節を感じる
日本の行事を体感してもらうことは、大切と考え取り組んでいるそうです。
■「ワンダーワーク」の取り組み
社会貢献活動の一つである、子ども食堂では、子どもが一人で来ても
安心して食べられる空間づくりと、温かいごはんをお腹いっぱい
食べられるよう心がけているそうです。
就労継続支援B型事業所「ワンダーワーク」でも、利用者ファーストを掲げ、
他の事業所では、受け入れにくい障がいを持っている方も積極的に
受け入れ、一人一人のペースに合わせて仕事を選定し、得意なことや
好きなことを見つけながら、利用者の新たなやりがいを見つける
環境づくりを行っているそうです。
愛知県名古屋市中川区中島新町2丁目502