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京都の製餡会社が手掛ける、和菓子店「京らく製あん所」がジェイアール
名古屋タカシマヤの地下1階に2025年7月25日オープンしました。
京都の和菓子店などにも“あん”を卸している会社が、“あん”の魅力を幅広く
知ってもらうため、2021年に立ち上げたのが和菓子店「京らく製あん所」。
京都・大阪・横浜に店舗があり、東海地方は初出店です。
■和菓子の種類別に全て“あん”を変えるこだわり
お店の一番人気『どら焼き虎嘯(こしょう)』は、商品の中でも糖度が低く、
小豆本来の風味を生かした、甘さ控えめの“あん”が主役のどら焼きです。
自分で包んで食べる『生あんこもなか 日日新』は、瑞々しく水分をしっかり
含んだ“生あんこ”と呼ばれる、加熱殺菌をしないあんを使用。
商品に合わせて、水分量や糖分量を変えて、“あん”が作られているので、
商品ごとに別々の“あん”を作っているそうです。
■外国人や子供でも食べやすい和菓子の開発
“あん”の魅力を海外の人や子供たちにも伝えたい!と言う思いで
開発されたのが、焼き菓子『あんビスキュイ』です。バターをたっぷりと使った
クッキー生地の中には、北海道産小豆の粒あんに、オレンジピールを
プラスした、爽やかな風味が広がる、オリジナルあんが入っています。
オレンジピールが入った『プレーン』に、紅茶入りのクッキー生地に
ミルクあんを合わせた『ミルク紅茶』と季節限定のくるみ抹茶の
3種類があります。
■あんが主役の和菓子たち
『バタークリーム虎嘯(こしょう)』は、あんとチェダーチーズ入りの
バタークリームをふわふわの生地でサンドした、オリジナルのどら焼きです。
あんの優しい甘みとバタークリームの塩味が絶妙なバランスです。
『シベリア虎嘯(こしょう)』は、発酵バター香るしっとりとした
カステラ生地に、甘さ控えめの粒あんをサンドした一品。
ジェイアール名古屋タカシマヤ限定で、西尾市の抹茶を使用した
『シベリア虎嘯(こしょう)西尾抹茶』もあります。
その他にも、自慢のあんがたっぷりのった、『よもぎ団子』などが
店頭に並んでいます。
【写真のメニュー】
・どら焼き虎嘯(こしょう) 292円
・バタークリーム虎嘯(こしょう) 378円
・あんビスキュイ(プレーン・ミルク紅茶・くるみ抹茶) 各303円
・シベリア虎嘯(こしょう) 378円
・シベリア虎嘯(こしょう)西尾抹茶 432円
・よもぎ団子(6個入り) 702円
名古屋市中村区名駅1丁目1-4 地下1階