
【岐阜・高山発】話題の”難解”手作り木製パズル...
ネットでは売り切れになっているほど人気の岐阜県産の木製パズルがあるのをご存知でしょうか。
岐阜県高山市で飛騨産の木材を使って雑貨・小物を製作・販売している「さわたく工房」さん。
飛騨高山の宮川朝市にも出店されています。
家族で営むさわたく工房さんが手作りしている木のパズルゲーム「箱入り娘」は、岐阜県高山市の推奨土産品にもなっています。
その名の通り、箱入り”娘”のコマを家族を動かしながら玄関のスペースへ送り出すというものなのですが、「難しい」「できない」「おもしろい」と話題です。
他にも、「数ちゃん15」や「数ちゃん24」、「箱入り娘の大家族」などがあり、いずれもネーミングや設定がユニークです。
今回挑戦したのが、『故郷のお手次寺』。
駒には、ヒノキ・カリン・ホオノキ・ケヤキ・みずめ桜・キハダの木が使われています。いい香りがします。
他の駒を動かしながら、お地蔵様の駒を極楽浄土に送り出すという、至ってシンプルなルールなのですが・・
これが相当難しい!!!
ある人は途中までメモを取りながら進める人がいたり・・
ある人は檀家の構造から攻略しようとする人がいたり・・
ある人は自作で紙で模造して戦略を立てる人がいたり・・
そんなこんなで数人がかりで4日かけて無事送り出すことができました。
が!
どうやってできたのか分からなーい。
そしてまたイチからスタート。再び沼へ・・。完全にハマっています。
老若男女遊ぶことができる、頭の体操にもピッタリな、木のぬくもりを感じる素敵なおもちゃです。